石川太久治のブログ

石川太久治のブログ。
「木は生きている。生きているから、同じものは一本もない」
室内家具にひのきの香
セラミック炭の製造・販売を手がけるアスカムは、静岡県のひのき材を使ったインテリア雑貨「アルーマ」を開発した。

どう商品は室内空気浄化や芳香機能を持たせた室内用の雑貨。内部にひのきチップを敷き詰めて、木の香りを楽しめるようにしたほか、化学物質を吸着し脱臭効果も持たせるフィルターを備えた。
下部には、発光ダイオード(LED)のライトをつけ、明かりによる癒し効果も見込む。
2009年2月1日の販売を予定している。

日本経済新聞より

| 新聞記事 | 09:03 | comments(0) | -
宮大工棟梁 西岡恒一の工法・知見を再評価
新聞に西岡常一さんの業績を讃えた催しが開かれますので、ご紹介します。

奈良・法隆寺の解体修理や薬師寺の金堂・西塔の再建などに携わった宮大工棟梁、西岡常一の業績をしのぶ催しが、生誕100年の今年から来春にかけて、相次ぎ開かれる。
西岡が寺院の修復・再建を通し培った「千年先を見越して木をいかす」建築工法や知見を再評価する狙いだ。

28日には法要と記念式典を薬師寺で開く。
新作の講談「西岡常一棟梁物語〜千年の魂〜」を上演するほか、小川三夫、直井光男ら四職人がパネルディスカッション形式で偉業を語り合う。

来年3月には、奈良県南部の川上村でヒノキの植樹式を実施、「国宝級の神社仏閣の解体修理が出来るよう」供給林造りを始める。
いずれも西岡常一棟梁の遺徳を語り継ぐ会が主催する。
西岡は古代建築に組み込まれた英知を蘇らせ「釘穴を通してかつての工人たちとの対話をする」「鉄材は木の命を縮める」など含蓄ある言葉を数多く残した。

温暖化で自然回帰の考え方に対する関心が高まっている。
いち早く自然と向き合い、間接的に現代文明を批判した西岡の言説と行動に、改めて光が当たりそうだ。

(日系新聞:文化往来より紹介)
| 大工のこと | 17:00 | comments(0) | -
養蜂家の松丸さんのところへ行って来ました
おはようございます。
昨日は、東京で生活なさっている武田さんと一緒に、千葉の養蜂家の松丸さんの所へ訪問しました。
松丸さんの家にお邪魔し、そこでまた一人知り合いができました。なんと大東文化大学環境創造学部准教授、水産学博士の山口さん。
初対面なのになぜか初対面ではなく、もう何回もお目にかかったことがあるような気がしました。
これも日本ミツバチをとり持つ縁なのでしょう。12時にお会いして、あっという間の3時間。
ご自宅は群馬にあるそうで、やはり自宅で日本ミツバチを飼育しており、あまりに日本ミツバチばかりを可愛がるから、奥さんがやきもちを焼くとか焼かないとか。
非常に日本ミツバチを可愛がっていらっしゃるようでした。
可愛がれば可愛がるほど蜜を集めるとか、子育てと同じで愛情を注げば注ぐほど、その見返りを目にわかるように示してくれる。やりがいのある自然との共演です。
山口先生と再会を約束した後、松丸さんのご自宅の日本ミツバチ飼育場にいきました。
狭い場所に10箱ほど。どれもこれも日本ミツバチが通っており、うらやましい。私のところより都会なのにいっぱい通っている。なぜでしょう、情熱が違うのでしょうか。
屋敷の中に神社があり、どの裏手にも日本ミツバチの箱が置いてありました。その中にもほとんどの箱にミツバチが入っていて、うらやましい限りです。
自分も早く日本ミツバチを飼って、蜜をとってみたいとますます思いました。
箱を開け、中のハチを見ていると、みんな孫みたいに思えてきて、孫がせっせと蜜を運んでいるように思えて、可愛いことしきり。
ハチは怖い怖いというけれど、顔にネットもせず、何も身体につけないでも平気でした。
本当にかわいいことしきり。ますますミツバチの虜になってしまいました。
帰りには貴重なロイヤルゼリーをありがとうございました。
いい気持ちで一路藤枝に。新幹線を静岡で下車、在来線で藤枝まで。9時6分発。かなり遅いと思ったが、電車の中はいっぱいでした。
発車の合図とともに車掌が、「携帯電話のマナーモードにして、他のお客様のご迷惑にならないようにしてください」とアナウンス。
前の女の子は読書、その隣の人も読書。そんなしんとしている車内。
発車して3分ぐらい経った頃、私の隣に座っていた男の人が、携帯電話で友達と今夜のお誘いの電話を始めました。3〜5分ほどしゃべっていましたか。
前の女の人はやめてくれ、といわんばかりに何回も牽制球を送りますが、全くお構いなし。
どこの会社に勤務かしれないが、たかがしれている。
まだ、アナウンスの余韻が残っている感じなのに、とんじゃくないというか、今の若者はこんなものなのでしょうか。
電話を受ける側も、雰囲気や外の音で、どこで電話を掛けているか分かると思います。少し気を使って「またあとで」と受ける側も相手に対して、教えてあげる必要もある感じがします。
ともあれエチケット、礼儀、規律、規範、法律、守るべきことはしっかり守って、秩序ある生活送りたいものです。人に迷惑掛けない。
そこにいけば、日本ミツバチは一つのことをみんなで協力して、右むけ右、左むけ左です。よほどミツバチの社会のほうがまとまっているし、高等な社会のように見受けられます。
決められたことをしっかり行う。
だめと思えば皆それに従っていなくなってしまいます。
言葉も分からないのに、どうしてそれが伝わるのか。不思議でなりません。
あの蜂の巣の形は誰が作っても同じだとか。本で読むと、人間の頭より優れているとか。
ますます興味がわいてきました。
人間もハチを見習わなくては。ハチより劣る人間が多いこと。
| 外出先の事 | 11:24 | comments(0) | -
大工さんの家づくり
おはようございます。
昨日で高校の一学期の授業は終了、ご苦労様でした。
得るものはたくさんあり、5月〜7月いっぱいまで、あっという間の2ヶ月でありました。
一番よかったのはリフレッシュできたこと。
それにタイムスリップして何十年前の自分を重ね、改めて若さの特権に出会えたことはいうまでもなく、この高校が社会におけるこれからの後継者を、どれだけ育て上げるかに大きな期待をせずに入られません。ありがとうございました。

古い道具の話を以前にしましたね。
古い物の良さ、そんな古いものの中で大工の仕事があります。
昔から、親方から弟子に技術と職人の心得を継承され、守り継がれてきています。
しかし今、その技術・心得が途切れ途切れになってしまい、うまく伝えられない。
大工さんの仕事がめっきり減り、親方が弟子を雇い入れる余裕がないのが現状で、親方が飯を食べるのが精一杯で、弟子の分など到底無理というのが現状。
大工さんの技術も、日本古来の文化がなくなるのも時間の問題のような気がします。
木のよさ、温暖化を食い止めるには、木の家、大工さんの手塩に掛けた魂の入った手間と時間をかけた木の家、大工さんが技術の粋意を出した家づくり⇒CO2放出量が一番少ない家⇒一番長持ちする家⇒リサイクルしやすい家⇒リフォームが自由自在、どれをとっても万能選手である。
しかしマイホームを求める人は、大手ハウスメーカー、プレハブメーカーの住宅で家づくり、大工さんの所には営業マンがいない。
あまりうまく話ができない。造った家がモダンでない等々、色々あるが、そんなこんなで大工さんの仕事がなくなっている。
本来人が長く住み、住み続けられる家、ましてやその家で子育て、一番大事な子育ては、「アトピーにならない」、「精神状態が安定している」、「転んでも痛くない」──どんな要望にも応えられるそんな家が、人の住む家といえるんじゃないですかね。
それを叶えてくれる家づくりをするのが、もちろん大工さんである。なにより、木造住宅である。
昔から伝わる匠の技、その伝統技術を受け継いだ大工さんの家づくりはすばらしいものである。
| - | 13:15 | comments(0) | -
日本の食料自給率について
おはようございます。
今日は北高に登校する日で、8時55分に1時間目が始まります。
曇り空で天気はまりよくないけれど、桃の収穫ということで、朝から生徒たちとピンク色に色づいた桃の収穫を、経験させていただきました。
桃は非常に柔らかいため丁寧に桃についている毛羽を取らないで、枝についている桃を持って、ひねるようにしながら採ります。
かなりの収穫がありますが、よく選別すると虫食い、枝はずれ、枝こすれとまともにいい桃は少なく、管理と収穫時期の大変さを感じました。
本当は先週収穫するつもりでしたが、雨で中止、教室で授業を行いました。
そのときの授業の内容は、世界の中で日本食料自給率は39%、日本の国内での静岡の食料自給率は18%、世界のベスト10、日本でのベスト5、ワースト5と、どこでも月並みみたいに教えた後がよかった。
何がよかったかというと、普通高校ではこの数値が書かれているペーパーには紙切れに過ぎないが、君たちのいる高校は違う。ありがたいことに目の前のこの問題を解決できる場があり、実際に実体験できるし、している。君たちは幸せである。
私もそう思うし、そう思った。
今まさに世の中が必要としている人材のたまごの学校であるし、自分もいいところに勉強しに来たなあとつくづく思いました。
先生の話をどの人数の人たちが理解をし、就職先を決めるのかな。
私はもう自給自足のときが目の前まで来ていると思っていますし、やるべきであると思う、その一人である。


収穫できた桃です。とても赤くておいしそうです。
| その他 | 09:06 | comments(0) | -
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